知ることでもっと好きになれるお客様との深いつながりをつくりたい。

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PROFILE

M.W

経営管理本部
WEB制作
WEBデザイナー
[2016年 中途入社]

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

WORK

Webデザインの仕事内容

各ブランドの世界観や商品情報を伝えていくためのWebサイトを制作する仕事。お菓子は季節ごとの新商品発売など入れ替わりが頻繁にあるため、お菓子の美味しさや世界観を最大限伝えつつ、新鮮な情報を常に提供していく、制作のスピード感も求められる。

変化しやすいWebの世界でも、ずっと残っていくものを。

グレープストーンに入社する前は、広告制作会社でWeb制作を行っていました。主に扱っていたのは、キャンペーンサイトなどの決められた期間だけ公開されるサイト。力を入れてつくったものでも、公開期間が過ぎればすぐに消えてしまうことに、寂しさを感じていました。Webサイトは日々入れ替わり、変化をしていくものではあるけれど、ひとつのブランドや会社について、ずっと残るようなものづくりがしてみたいと考えたことが、私が転職先としてグレープストーンを選んだ最大の理由でした。一つひとつのブランドやお菓子に誇りを持ち、お客様にも社内のメンバーにも永く愛されるものに育てていこうという姿勢に惹かれたんです。そんな私が入社して約5年。任せてもらった仕事はグレープストーンの代表的なブランドの一つ、『東京ばな奈』の30周年を記念して実施することとなったサイトのフルリニューアルです。当時のサイトは10年以上前につくったものから、更新を重ね、大切につくり続けられてきたもの。新たなサイトに刷新し、また何年も続いていく世界観をつくり、たくさんのファンであるお客様に見てもらえることは、大きな責任のある仕事でした。

「もっと知りたい!」に応える一段深いコミュニケーション。

たとえば店舗のディスプレイも各お菓子のパッケージも。お客様を惹きつけ、お菓子の美味しさを伝えて、「買いたい!」と思ってもらうためのものです。しかしWebサイトは、それ以上にお客様の「知りたい」に応えるという、ちょっと特別な役割を担っているのではないでしょうか。贈り物を探している人が、望む予算や種類に合わせてお菓子を調べるとき。たまたまお菓子をもらった人が、「おいしかったから詳しく知りたい」とインターネットで検索してみるとき。私たちのお菓子について、能動的に動いてくれるお客様に提供するものであるため、ただ見た目のキレイさや美味しさをアピールするだけではなく、商品情報のわかりやすさや、そもそもの世界観をきちんと伝えていくことが大切なのだと日々感じています。食べておいしいこと以上に、知ることでよりお菓子であり、ブランドのファンになってくれる人を増やしていきたい。そのための入り口を、私は担っているのだと思います。

CAREER STEP