ビジネスモデル

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Business Model

グレープストーンのビジネスモデル

商品の企画から販売までの全てを行う製造小売業

 私たちグレープストーンは、商品の企画開発、デザイン、製造、営業、販売を全て自社で一貫して行う”製造小売業”という事業戦略をとっています。

 設立以来、「東京ばな奈」を筆頭に数多くのブランドや商品を創り出し、お菓子業界の中でも東京土産という独自の市場を確立することが出来たのは、グレープストーンが商品力、技術力、販売力、店舗展開力を持ち、どこよりも早く時代の変化を捉え、経営戦略に組み込むことにこだわり続けてきたからです。

 お客様の声を直接聞くことが出来、また、デザイン、製造、営業、販売部門一人ひとりの声も最大限に活かすことの出来る製造小売業、これがグレープストーンの強みでありビジネスモデルです。

お菓子ブランドの歩み

お菓子ブランドの歩み

商品企画

『製造小売業』だからこそ可能な
商品開発のクオリティ・
スピード・オリジナリティ

 いまや一般論の商品開発では、ヒット商品は生まれない。ましてやリサーチデータはあくまでも結果であり、そこからは新たな価値は生まれない。だからこそ、神経を集中して販売や営業からの現場の声に耳を傾けます。
 自分自身の中にあるアイデアを技術的な裏付けに基づいて実現可能なカタチに研ぎ澄ましていく。今よりも、少しだけ先の市場のニーズを感知し、商品として練り上げていく。
 企画とデザイン、製造、営業、販売の各部門が密接な関係である製造小売業だからこそできる、短期間で質の高い独自の新商品を投入する商品開発力が、グレープストーンの企業としての強さの理由です。

商品企画

デザイン

ブランドの世界観を表現する
オリジナルデザイン

 パッケージやディスプレイのデザインは、お菓子と共にブランドの世界観を構成する重要な要素を占めています。開発担当が想いを込めたコンセプトを汲み取り、余すことなく表現したいからこそ、企画書だけでなく開発担当と何度も打合せを重ねます。また、お菓子に対して助言することもあります。そのブランドの世界観が一番伝わる表現にすること、それは自社のデザイナーだから出来ることです。
 パッケージ、店舗、ショーケース、制服全てにグレープストーンデザイナーのこだわりが濃縮されています。一目見ただけでそのブランドに魅了され、思わず手に取ってしまう空間を創ること、それが私たちの使命です。

デザイン

製造・技術

新たな価値を生み出す、
新しい技術と
変わらない、
誇りと想い

 新しいお菓子を考える時に、従来の方法論ではどうしても成し得ない場面に突き当たる。商品企画のアイデアをいかに実現していくのか、製造機械メーカーや原料メーカーなどと協力のもと、具体的に製造工程を構築していきます。新たな価値を生み出すための技術開発や製造設備への投資を積極的におこなうことで、短期間で質の高い独自の新商品を投入する事を可能にしています。
 同時に、新たな製造工程で作り出される画期的な新商品たちを安定して作り続けるために、品質管理や衛生管理を日々徹底しています。
 私たちは「安全でおいしいお菓子を作り続ける」という菓子職人としての変わらぬ誇りと想いを何よりも大切にしています。

製造・技術

営業・店舗開発

お客様に喜ばれる商品だからこそ、
一番の場所で、一番の売上を目指す

 そのエリアで一番の立地条件の場所を嗅ぎ分ける。当然存在する手強い競合たち。私たちのブランドや商品をいかに好条件で店舗展開していくのか。自社のことだけでなく、卓越したマーケティングの視線をもって、お取引先と共存・共栄できるように交渉していきます。
 売れると確信した商品をさらに売るためにはどうしたら良いのか、販売に集中できるように、物流がスムーズに流れるように、店舗を取り巻く様々なモノやコトの間に入り調整していく事で、常に一番の売上を目指します。
 さらに有名テーマパークや大手コンビニエンスストアとの共同開発という、新たなビジネスを牽引していく役割も担っていきます。

営業・店舗開発

販売・サービス

質の高いサービスのために
すべての部門が店舗をバックアップ

 また訪れたくなるような、気持ちよく買い物ができる店であるために、心のこもった質の高いサービスでお客様をお迎えする。入社1年目の新人も10年目のベテランも、社員もパート・アルバイトもお客様からすれば、ひとりの販売員です。ですから販売員の接客の質を高めるための教育体制にも力を注いでいます。
 また、販売員が気持ちよく接客できるように、店舗を孤立させない事が不可欠だと私たちは考えています。管理部門は新人の研修からマニュアルの作成、企画部門は店舗ディスプレイのメンテナンス、物流や製造部門は可能な限りの納品調整、営業部門は取引先との交渉など、販売店舗は会社の「顔」と位置づけて全社をあげてバックアップします。

販売・サービス

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