私たちのお菓子を「東京のおみやげ」から「日本のおみやげ」に。

PROFILE

S.N

営業本部
部長
(取材時)
[2015年 中途入社]

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

WORK

営業の仕事内容

主な業務はふたつあり、ひとつは既存販売店への営業支援。日々の販売実績を確認しながらロス・欠品の双方がないよう、発注個数をお取引先様相談しながら検討したり、売上を上げていくための店舗内レイアウトなどを提案していく。もうひとつは、新規店舗の開拓。国内の空港や主要駅、観光地のおみやげ販売店に自社の売場を獲得していく。グレープストーンの販売計画を長期・短期ともに考えながら、出店場所や規模などを検討、交渉する。

お客様がお菓子を手にする瞬間まで、販売店と営業は二人三脚。

想いのこもったお菓子を、お客様へと届ける。その場所として、私たちがもっとも大切に考えている場所が、お菓子を販売する店舗です。大切な場所だから、私たち自身で販売を行うグレープストーンの直営店も、お菓子を卸して取り扱っていただいている販売店も、その重要度に違いはないと考えています。そのため私たち営業の仕事は、お菓子を卸して終わりではありません。日々の売上確認や販売店へのヒアリング。お菓子の発注個数の調整を行ったり、陳列レイアウトを提案することもしています。お取引先様にグレープストーンの理念を理解していただけるように伝えていくことも、非常に重要な仕事。販売店と営業は二人三脚で、お客様のためにできることを追求していきたいと考えています。営業なのにそこまでするの?って、思われるでしょうか。でもこれが、グレープストーンならではの営業の仕事。お客様に届くまでの全てに携わることが、求められているのです。

3年後、5年後、私たちのお菓子は、きっと世界で食べられるものになる。

近年、私たちのお菓子は「東京のおみやげ」として以上に、「日本のおみやげ」としての認知が高まってきました。そこで現在力を入れているのが、海外からの外国人観光客のみなさまをターゲットとした新規店舗の開拓です。羽田空港や成田空港をはじめとする全国の国際線のある空港、国内の主要駅への出店。人気の高い観光地でのおみやげ販売店への営業も行っていますし、イベントなどにあわせてオリジナル商品の開発もいきたいと考えています。2020年には3,000万人にもなるといわれている訪日外国人の方々に向けて、私たちのお菓子のよさを知ってもらう接点を増やしていくつもりです。3年後、5年後、そのもっと先に、私たちのお菓子は世界でどのような存在になっているだろうか。そんな大きなビジョンを描きながら、一つひとつの店舗を考えていっています。お菓子って、人間の生活に必ずしもなくてはならないものじゃない。でもどんな人のことも、笑顔にする力を持っているものだとも思います。私たちのお菓子で、もっと広く世界中に笑顔をつくりだしていきたい。私たちの挑戦は、まだまだ続きます。

CAREER STEP