手づくりの限界を、 機械で超えていけ。

PROFILE

K.Y

浦和工場 工場長 兼
エンジニアリング部 部長
(取材時)
[2015年 中途入社]

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

WORK

生産技術の仕事内容

新商品や新規ライン導入の際の、機械選定やライン設計、テスト、運用などを一貫して担当する。機械に関しては国内外のメーカーや商社とのやりとりはもちろん、既成のもので理想のお菓子をつくることができない場合はメーカーと議論しながら自らも設計に携わる。そして、確実に理想通りのお菓子をつくりあげていく。ライン運用開始後も、温度や湿度など、季節環境によって製品の品質に変化が生じるため、自社工場を始め、全国の協力生産工場の生産現場も巡回する。

機械にしかつくれない、まだない美味しさがあるはずだ。

「お菓子は、機械でつくる方がおいしいんだよ」社長のこの一言で、私はグレープストーンへの入社を決めました。様々な経験を積んできた私ですが、機械でできる主なことといえば自働化や均質に仕上げることだと考えていたんです。機械の方がおいしいから、という視点はちょっと新鮮でした。私がこの会社で託されているのは、単なる業務の機械化ではない。これまで人の手ではつくり出せなかった、まだないお菓子をつくることなのだと感じました。人には作業できない高温下で、独特の食感をつくり出すこと。高い圧力をかけることで、実現できなかったお菓子のフォルムにすること。私が新たに製造の機械や技術を開発していくことで、これまで誰もつくれなかったお菓子のおいしさや美しさができるかもしれないんです。ちょうど定年退職まであと10年。この場所で、好きにチャレンジしてみたいという気持ちで、働き始めました。

機械発想じゃない。だから、いつも新しい商品が生まれる。

グレープストーンの商品開発では、現在使用している機械でどんなものがつくれそうか、と考えることをしません。「いちご本来の味を、最も表現するお菓子」だったり、「初めて食べるようなキャラメルの食感をつくりたい」だったり。まずは理想のお菓子を考えることから始まります。そして、そのお菓子をカタチにするための設備がないならば、機械や製造ラインをイチからつくってしまう。商品起点の発想だからこそ、製造だって自由に機械やラインを設計することからスタートさせることができるのです。お菓子づくりはとても繊細なものですから、現場のお菓子職人と私たち機械のプロがお互いの技術を合わせて、最良の製造手段を練り上げていく。生地から型への流し込み方ひとつ、温度や湿度の管理ひとつ、徹底的に議論が交わされるし、そこへ何億円もの費用がかかろうと、投資を惜しむこともありません。グレープストーンはお菓子の製造に関しいくつかの製造ノウハウを持っていますが、それは、理想のお菓子をつくりたいという想いからたどり着いた結果なのです。これからも、理想どおりのお菓子を生み出すために、まだ誰もやっていないことにもチャレンジしていきたいです。

CAREER STEP