プロジェクトストーリー

コンビニエンスストア

共同開発プロジェクト

プロジェクトストーリー005 コンビニエンスストア 共同開発プロジェクト

Story #004

いつでもどこでも、毎日でも。
これまでとは違う「美味しさ」が
きっとある。

コンビニエンスストア 
共同開発プロジェクト

大切な人のお土産に。大事なご挨拶しなければならないときに。人それぞれの大切な場面で、誰かに贈るものとして、私たちのお菓子は長い間好まれてきました。これから私たちが目指しているのは、特別なときだけでなく、毎日でも気軽に食べたくなるような、ちょっと違った美味しさをも追求していくことです。駅や空港、百貨店とは全く別の、コンビニエンスストアという販売チャネルを実現し、コンビニエンスストアならではの商品づくりを開始しました。『シュガーバターサンドの木』を基軸にした大手コンビニエンスストアチェーンとの共同開発プロジェクトは、今までのグレープストーンの考える「美味しさ」とは異なる理想を探すことから始まったのです。

Project Member#01

営業

営業

営業本部 第一営業グループ 
シニアマネージャー S.N

ターゲットも販売場所も異なる。
シュガーバターの木にとっての新しい挑戦。

read more

空港や駅で買うお土産物。百貨店に並ぶギフト商品。私たちがこれまで扱ってきたのは、ちょっと特別な誰かにあげるためのお菓子がほとんどです。今回の大手コンビニエンスストアチェーンとの共同商品開発は、今まで目指してきたものとは真逆。全国のコンビニエンスストアにおかれる、いつでもどこでも購入することができる日常的なものをつくらなければなりませんでした。贈り物としての特別なお菓子から、誰もが毎日手を伸ばせる身近なお菓子へ。グレープストーンとしてはまったく新しいマーケットへの挑戦でした。

売る場所や食べられるシーンが変わるため、それぞれに合わせて商品そのものも新しいものへ。しかし、私たちが本来世の中に届けたかった美味しさへのこだわりはそのままに。パッと見や最初の印象はこれまでのシュガーバターサンドの木と同じように見えるものですが、実は、今回の商品は、味も製法もパッケージも、新たなチャレンジとこだわりが施されています。シュガーバターサンドの木を知らなかった人にとっても、コンビニエンスストアでの偶然の出会いがありますように。そして、そこからシュガーバターサンドの木のファンとなり、ギフトの方のシュガーバターサンドの木やグレープストーンの他のブランドに興味を持ってくれると嬉しいですね。今回のプロジェクトはそういった、これまで私たちのお菓子を知らなかった人との出会いのきっかけを増やしていくものなのだと考えています。

営業営業
close
Project Member#02

企画開発

企画開発

企画開発本部 企画開発 N.U

どんな場所で誰が食べるか。
その時々、求められるお菓子は全く違うものになる。

read more

企画開発として今回もっとも力を入れて考えたのは、通常のシュガーバターサンドの木と今回のシュガーバターサンドの木の、お客様の食べるシーンの違いでした。これまでのシュガーバターサンドの木とは別の「美味しさ」が、コンビニ商品では求められていたのです。購入する人はどんな気持ちで買うんだろう。どんなときに食べたくなるんだろう。お菓子を買うターゲットやシーンを検討した結果、今回新しく目指したのは、柔らかくて食べやすいチョコレートです。ベストなやわらかさやそれを実現できる製法などを変えながら、試作を重ねていきました。しかし、やっとのことでチョコレートが完成したと思ったら、今度はまた別の壁に直面。チョコレートを新しいものにした結果、従来のシュガーバターサンドの生地との相性がよくないという事態が起こってしまったのです。新しいチョコレートとの一体感に合わせるように、生地の方も一体感のあるものに食感を調整していきました。

少しエアーを含ませた柔らかいチョコレートと、それと相性のよい食感の生地。コンビニ商品であるため、デスクで気軽に食べることのできるような、食べやすさも重視しました。これまでと違う客層、食べるシーンを想定することは難しいことではありましたが、やったことのないものに挑戦し、より違う角度からの美味しさを追求していく経験は、私にとって非常にいい経験であったと感じています。

企画開発企画開発
close
Project Member#03

箱詰め包装

箱詰め包装

桶川工場 箱詰め包装グループ H.T

店内を見渡すほんの数秒で
確実に視界に入る新たな包装技術。

read more

百貨店で私たちのシュガーバターサンドの木を買おうとするお客様は、ある程度商品に対し「ほしい」という気持ちを持っているからお店に足を踏み入れてくれていますし、ある程度時間を使って商品を選ぶ人も多くいます。しかしそれがコンビニエンスストアとなるとどうでしょう。店内をザッと見まわして、2~3分。人によっては数秒という、本当に短い時間で大量の商品の中からほしいものを選んでいきます。その中でいかに私たちの商品に目を止めてもらうかを考えるのが、今回のプロジェクトの最大のポイントでした。

そこで共同開発先とともに考えたアイデアが、個包装の入った外側の包装を自立できる形にすることです。通常、袋状パッケージは底面が安定していないため自立が難しい。本当に見てほしいパッケージの正面は、倒れて上を向いてしまっていました。それを自立できる包装にすることで、パッケージ正面をお客様の目に留まる角度で見せることに決めたのです。包装の中にエアーを詰め込んで形を安定させたり、底面となる部分の凹凸をなくせるように機械を調整したり。これまでシュガーバターの木ではやってこなかった包装技術を駆使することで実現しました。袋を自立させるというほんのちょっとの工夫ですが、ここへの何千万とかかる投資だって私たちは惜しまない。シュガーバターサンドの木の味も名前も知らないお客様の心をキャッチするために、パッケージの力を高めたことは、今回のプロジェクトの成功に非常に貢献したと考えています。

箱詰め包装箱詰め包装
close
Project Member#04

品質管理

桶川工場 品質管理グループ リーダー

桶川工場 品質管理グループ リーダー G.O

多くの人に届く商品をつくることは、
その分多くの責任が伴うことでもある。

read more

シュガーバターサンドの木は元々グレープストーンの超人気商品。多くの方にお買い上げいただいていたものではありましたが、全国2万店舗を展開する大手コンビニエンスストアに商品を置くとなるとやはり桁違いの規模になることを感じていました。規模が大きい分、当然お客様は多くなる。これまでよりも大規模な範囲に、かつ確実にお菓子の品質を管理することは、私にとって非常にプレッシャーのあるミッションだったように思います。

今までのグレープストーンも、もちろん厳しい品質を貫いてきましたし、「お客様が喜んでくれる美味しさ」をとことん追求してきました。しかし今回共同開発先とともに最重要視することになったのは、安全・衛星面です。製造の規模が大きくなり、広い範囲で多くのお客様にお届けする分、製造過程でのトラブルは起きやすくなる。広く商品を届けるために、美味しさにこだわることはもちろんでしたが、安全と衛生という、人に届けるための最低ラインを確実に守る品質基準が設けられました。学びとなったのは、グレープストーンにはなかった+αの衛生管理基準を共同開発先とともに考えることができたこと。たとえばノロウィルスへの対策として、工場内の設備はどのように変えていくべきか。大規模な工場での異物混入の危険ポイントはどんなところにあるのか。これまでの製造規模ではやってこなかったものを新たに取り入れることができました。たくさんお買い上げいただいて商品が多くの人に届くのは、もちろんとても嬉しいこと。しかしそれは、品質管理の私からすると、ちょっと怖さを感じなければならないことでもあると思います。規模の分だけ品質を守る責任も大きくなる。これからマーケットを広げていくにあたり、そのことを決して忘れずにいなければなりません。

桶川工場 品質管理グループ リーダー桶川工場 品質管理グループ リーダー
close
Page TopPage Top